いつも温かいご声援ありがとうございます。
この度、第71回黒鷲旗をもって以下の選手・スタッフが引退・退任することになりましたので、お知らせいたします。
＃4 栁田 百織
長い選手生活をご支援、ご声援いただき、ありがとうございました。
バレーボールで感じられる辛さや喜びや高揚感、出会えた仲間、応援してくれるファンや会社の皆様、そして家族、これらは私を作った全てです。
人生の大半をバレーに注いできましたが、皆様のご支援もあり、幸いにも大きな怪我も無く選手生命を全うすることができました。ありがとうございました。
また、キャプテンを5シーズン任せていただき、リーグ4連覇という価値のある経験をさせていただきました。これは、富士通というチームを作ってきたＯＢと、会場やＳＮＳ投稿など、ご声援いただいた皆様のおかげです。私は偶々良い時期に、キャプテンを任せてもらえたに過ぎません。
少し、私達のチームについて話させてください。
我々は仕事とバレーどちらも100％取組む集団です。どちらかに偏りがあるわけではありません。V2の実業団は大半そうですが、バレーによる報酬ももちろんありません。その中で、時には選手同士での喧嘩や、熱量のこもった会話で涙するシーンも多く見てきました。みんな、損得勘定ではなく、バレーが好きで、それぞれプロ意識を持っています。そんな暖かい選手達を、これからも応援していただけると、本当に嬉しく思います。
話は変わりますが、2023年3月10日に、友人の藤井直伸が逝去されました。彼と共に過ごした時間や思い出は、一生心に残り続けます。出会ってくれてありがとう。しつこいくらいに、書き記します。
最後になります。他のチームなら怒られたり、真面目にやってない、と思われるようなスタイルかもしれませんが、私は富士通で表現できる「真面目にふざける楽しいバレー」が大好きです。楽しいと、思い切り伝えられるこの競技が大好きです。バレーはいつまでやっても本当に楽しいです。最高です。
冒頭に書き出した私の全てが、この先もバレーを見て、笑顔で元気に過ごしていけることを切に願っています。
以上、ただの真面目な引退コメントでした。
＃6 小林 慎平
日頃より富士通カワサキレッドスピリッツを応援してくださりありがとうございます。
チームから正式に発表がありました通り2023年度黒鷲旗をもって現役生活を引退します。
3歳から始めたバレーボールは生活の一部となり学生では貴重な経験をすることができ、最後にVリーグという舞台でプレーできたこと、富士通カワサキレッドスピリッツのメンバーと一緒にバレーボールができたことは私の人生において財産となりました。
ファンの皆様はじめ、携わっていただいた指導者の方、バレーボールを始めるきっかけをくれた母と兄に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも富士通カワサキレッドスピリッツへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、苦しいときもそばで支えてくれた妻と子供たちには感謝しきれません。バレーボールから離れることになりますが家族との時間を大切に妻と子供たちと第2の人生を楽しみたいと思います。
長い間応援いただきありがとうございました。
富士通カワサキレッドスピリッツ
６番 小林慎平
＃11 浅野 卓雅
17年間のバレー人生に終止符を打ちました。
バレーに出会い、多くの方に支えられ、今までバレーを続けることができました。皆様に応援いただけたこと心より感謝いたします。特に家族には感謝でしかありません。
これからも富士通カワサキレッドスピリッツの応援よろしくお願いいたします。
今まで本当にありがとうございました。
＃16 米澤 寛武
先日チームから発表がありました通り、今シーズンをもって引退することになりました。
今まで、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
私は、大学時在籍していた近畿クラブスフィーダで3年、そして富士通カワサキレッドスピリッツで5年の計8年間Vリーグで試合できたこと、改めて皆様に感謝申し上げます。
富士通カワサキレッドスピリッツでは、3度もV2で優勝の経験をさせていただきました。
この経験は、今後のキャリアを築いていくうえでも、必ず私の財産になると思います。
2年目以降は、怪我で約2年間離脱しており、今シーズンから復帰しましたが、
自身の思うようなプレーができずに引退することを決意しました。
今シーズン、皆様には、V2優勝、V1昇格をお届けすることができず申し訳ございませんが、
残ったメンバーが今後必ず成し遂げてくれると思いますので、引き続き
富士通カワサキレッドスピリッツの応援よろしくお願いいたします。
＃17 角 大樹
この度、2022－23シーズン及び黒鷲旗をもちましてバレーボール選手を引退します。
家族やチームの方々、そして会場やリモートでいつも応援してくださったファンの皆様には本当に感謝しております。
両親や兄の影響でバレーボールを始めたのがきっかけでした。小学生の時は“バレーボール選手になる “という夢を掲げていたのを今でも覚えています。高校生くらいから現実を見るようになり、どことなく諦めかけてた夢ではありましたが、やっぱりもっと”バレーボールを楽しむんだ“という想いを胸に、富士通カワサキレッドスピリッツに入団しました。そうして6シーズンもバレーボール選手として、幸せな経験をさせていただきました。
こういった自らの経験もあり、富士通の試合を見て、バレーボールの楽しさや面白さをどんどん体感していただき、より多くの子供たちや学生などに“バレーボール選手になりたい”という気持ちを持っていただきたいと想い、日々プレーやパフォーマンスをしてきました。
富士通カワサキレッドスピリッツは本当に素晴らしいチームです。常にバレーボールを楽しみ、ファンの皆様に喜んでもらおうと全力でパフォーマンスもします！
時には「ふざけすぎている」と批判を受けることもありましたが、そんなことは関係ないくらい多くの方々に愛されてるチームなんだと実感しております。
僕もそんなこのチームが大好きです。これからは皆様と一緒に応援し続けたいと思っております。
会場で一緒に盛り上がりましょう！！応援しましょう！！
本当にありがとうございました。
これからも富士通カワサキレッドスピリッツの応援よろしくお願いいたします。
＃18 長谷山 拓
黒鷲旗をもって現役を引退することとなりました。内定含め６シーズン小さいころからの夢であったVリーグという舞台でプレーできたこと、富士通カワサキレッドスピリッツという最高のチームでプレーできたことを誇りに思います。これからはただのサラリーマンとして第二の人生を歩んでいくことになりますが、いちバレーボールファン、いち富士通ファンとして応援したいと思います。
これまでバレーボールを通じてたくさんの人に出会い、思い出を作ることができました。バレーボールにも今まで出会った皆さんにも感謝しています。本当にありがとうございました！
＃19 尾木 将
この度、2022-23シーズンで引退することになりました。
富士通カワサキレッドスピリッツの一員として6シーズン、多くの方に支えられながら幸せな時間を過ごすことができました。
これからは社業に専念しますが、OBとしてファンとしてこのチームを応援していきたいと思います。
今後とも富士通カワサキレッドスピリッツへのご声援よろしくお願いいたします。
今まで本当にありがとうございました。
コーチ:廣本 遥
いつも富士通カワサキレッドスピリッツ（以下、チーム）をご声援いただきありがとうございます。
この度、第71回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会を最後に、コーチを退任させていただくことになりました。
コーチとして在籍させていただいた６シーズンは、チーム目標の一つである「企業チームとしてNo.1のチームになる」ために自身の責務を全うすることを心掛け臨んできましたが、思うような貢献が出来ず悩む時間も多く過ごしました。しかしながら、家族、ファン、富士通およびバレーボール関係者、そしてチームのスタッフ、選手等多くの方の支えがあり、素晴らしい環境でプライスレスな時間を過ごすことが出来ました。改めて、皆さまには大変感謝しております。本当にありがとうございました！
チームを離れることになりますが、一人のOBとして応援し続けたいと思いますので、これからも変わらぬご声援をよろしくお願いいたします！
なお、今後は微力ながらも可能な範囲でバレー界の発展に貢献していきたいと考えております。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています！
また、マネージャー:中川睦美は職務変更により、チームへの帯同は黒鷲旗が最後となります。
